全部失くしたという経験を得た
全て無くしたときに気づいた思考…
その時僕らはオーストラリアの南、タスマニア島でテント生活をしていました
なぜテントなのかと言うとタスマニアに行くまでにロードトリップをしていた僕らは旅費で貯蓄を使ってしまっていたから笑
そしてタスマニアで家も借りれず、仕事も貰えず人生の大ピンチを味わった
生活も心もドン底でなにもやる気にならなくなった時に出会ったのが「本」の存在
一冊に作者の人生をかけて得た知恵が書かれていてそれを数時間で読める、そん時は魔法の様でした
そして、その先人の知恵を借りて人生開き直って自分と会話をし…
自分のいる場所
自分のしてる事
それは「やりたい事」なのか
心が整理されると少しずつ答えが出てきた
お金に対してネガティヴな感情があるから無くなった時に落ち込む
周りに過度に認めてもらいたいがために持った夢
それだと親に敷かれたレールを外れたのに
レールの上でもがいてる人と同じだった
ホントに心からやりたい事だけ
周りを見るのではなく自分を見る事を始めたら自然に楽にスムーズに生活がしやすく楽しくなった
しかも楽しさをキープできています
ドン底の時はかなり自分を攻め立てましたが今思い返すとお金では買えない大切な物を失って得たんだと気づきました
落ち込む事は決して悪い事ではありません
何か自分に気づくチャンスの時です
それは後の財産になります
ありがとうございます
その時の僕ら